新生児インフルエンザ予防接種で多発性硬化症になる?

インフルエンザは、冬場の乾燥する時期に非常に活発化するため多くの人が予防ワクチンを接種しています。

特に、A型インフルエンザは重篤化しやすく、ひどい時には脳炎や肺炎になどの合併症を起こすの可能性もあるので、予防できたら予防しておきたいと考えるのが普通でしょう。

しかし、それが新生児の場合は注意が必要です。

抵抗力の低い新生児にとって、インフルエンザは非常にかかってほしくない病気の一つであるため、お母さんの中には何も予防しないでかかってひどくなるよりは、予め予防接種で予防しておくほうがいいと思う人も多いかと思われます。

インフルエンザの副反応で起こるのは、微熱や赤み、だるさといったごく軽い症状に過ぎないとお思われがちですが、実は希に多発性硬化症になる危険性も孕んでることをご存知でしょうか。

多発性硬化症は、中枢神経系の病気であり、神経の伝達がうまくいかなくなることで運動・感覚・視覚障害、しびれ、排尿障害などの様々な症状が起こるとされています。

インフルエンザの命に関わる副作用として、多発性硬化症やギランバレー症候群や呼吸困難などの症状が出ることもあり、特に2歳児以下の乳幼児にとってインフルエンザの予防接種は好ましくないとして警笛を鳴らす医師もいます。

また、予防接種を受けたからといって必ずしもインフルエンザにかからなくなるわけでなく、かかっても軽度で済むというだけであり、実際予防接種のワクチンとその年に流行したウイルスの型が違えば打ってもあまり意味がないとされます。

新生児の健康を心配するお母さんにとってどちらがいいのか判断しにくいこともあるかもしれませんが、インフルエンザも飽くまで一種のウイルスによる風邪であるため、無理をせず安静にしていれば治るのです。

特に、新生児は脳への影響が大きいので、もし受ける際にはそういった副作用のことも十分に理解した上で受けさせるようにするのが望ましいでしょう。

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